こんにちは。サトアキブログのサトアキです。
iPhone 14の購入は見送りでいいかなと思ったはいいものの、今使っているiPhone 11を使いはじめてすでに3年経過。使い続けるにしてもバッテリー交換したほうが良いよな、ということで今回はバッテリー交換した話です。
バッテリー交換といっても、最近は方法がいくつかありそうで、ちょっと調べてみました。
実際に正規サービスプロバイダに交換に行った時の体験もお伝えしようかと思います。
その後発生した大問題も。。。
バッテリーの劣化を確認する
まずはどれくらいヘタってきたかの確認。
iPhoneの「設定」アプリを開いて「バッテリー」⇒「バッテリーの状態」で確認できます。
私のiPhone 11はこんな感じ。
3年も使っていると最大容量は74%になっちゃうんですね。
使っていてめちゃめちゃ減り早いなーとはあまり思わないので、最近のスマホは優秀な気がします。
まぁ交換しなくてもいいのですけど、もうちょっと長く使いたいのと、「著しく劣化しています」と表示されてしまっているので、交換しようと思います。
バッテリー交換はどこでできる?
バッテリー交換の方法は大きく分けて以下5つになるかと思います。
- Appleリペアセンターへ配送して対応
- Apple正規サービスプロバイダの利用
- 独立系修理プロバイダの利用
- 非正規店での交換
- 自分で交換
換するために
Appleリペアセンターへ配送して対応
iPhone本体をリペアセンターに送って交換してもらう方法です。
Apple公式の対応なので、純正部品を使用して交換してくれます。修理に数日かかってしまうので、手元に端末がなくなってしまうのは少し不便。
数日手元にiPhoneがなくても良いよ、という方は楽な方法かも。
費用は高い。
Apple正規サービスプロバイダの利用
Appleストアまたは正規サービスプロバイダと呼ばれるApple公式の修理屋さんにお願いして交換する方法です。
こちらも純正部品を利用して交換してくれます。基本的に利用には事前予約が必要でAppleのサポートページから予約することができます。
いつもめちゃ混みのようなので、当日突撃訪問だと対処してくれる可能性は低いです。
正規のサービスなので、こちらも費用は高め。
独立系修理プロバイダの利用
正規サービスプロバイダではないものの、Apple純正部品を使用して交換を行ってくれるところ。
正規サービスプロバイダとの違いは独立系修理プロバイダを利用してしまうと、今後Apple 製品限定保証や AppleCare プランの保証対象外となってしまう。
場所によっては当日持ち込み当日交換してくれるところもあるようです。
交換費用も正規サービスと比べるとあまり変わらないので、メリットはないかもしれません。
非正規店での交換
非公式の修理屋さんで交換する方法。よく街で見かけるiPhone修理みたいな看板を出しているところはこちらですね。
非純正部品を使用しているので交換費用が安いな点がメリット。
当日持ち込み当日交換もしてくれるところが多いので、突然壊れてすぐ使えないと困るといった際には便利。
デメリットは公式サポートが受けられなくなる可能性があること。
自分で交換
Youtubeでも交換する動画が上がっているので、腕に自信があればやってもいいかも。
道具やら部品やらを自分で調達する必要があるので、そこまで安くは対応できないし失敗するリスクもあるのでコスパは悪い気がします。
もちろん公式サポートが受けられなくなる可能性大なので、すべて自己責任。
正規サービスプロバイダへGO
やっぱり安心安全の公式サポートだろ。
ということで正規サービスプロバイダでやってもらうことにしました。
予約
まずは予約。空いている時間を確認すると、まじか。ほぼ埋まっている。
けっこうみなさまApple製品のお悩みがあるんですかね。。
当日は無理でも、3日後とであれば空いている時間もありそうなので、適当に予約。
交換までにやっておくこと
修理に持っていく際はいくつか対応が必要になるので、注意してください。
- iPhoneのバックアップ
- iPhoneを探す機能のオフ
特にバックアップは必須です。特にAppleCare プラン入っている方は本体全交換となるので、バックアップしていないとデータ全部消えます。
AppleCare プラン入っていない場合はバッテリーのみ交換なので、何も問題がなければデータそのままで返ってきます。何もなければ。。。
パソコンやiCloudへのバックアップを忘れずに。。
交換にかかる時間
予約した時間に行くと担当者が丁寧に説明してくれるので、それに従っていろいろ手続きして、本体引き渡します。
水没していると交換できませーんと脅されますが、まぁ耐水仕様のはずなので変な使い方をしていなければ、ほとんどの場合は大丈夫でしょう。
iPhoneを探す機能のオフはこの時に実施させられるので、それまでにApple IDとPWを記憶から蘇らせておきましょう。
時間は引き渡してから1時間くらいです。それまでヒマをつぶしましょう。
スマホ依存症の私には、く、苦しい。。
1時間後交換が終わって返却。水没判定もなかったようで安心。
交換にかかった金額
金額は税込みで9,800円でした。ちょっと高いですね。。
そして事件は起こった
何が起こったかといいますと、iPhoneが全く動かなくなってしまいました。
前兆は返却時、テストプログラム実行で一部エラーとなっているとのこと。実際に使ってみても問題なく使えているので、とりあえずは問題ないという判断に。
結構エラーは発生するそうで、使っていて何か不具合発生したら持ってきてくださいとのこと。
その時の充電は5%なんか少なすぎないかー?とは思ったもののまぁいいかと思いそのまま帰宅。
はよ充電しようと思い充電器を差してしばらく放置。
そろそろ充電できたかな?と思い確認すると、、
ん?うーん?
充電されて・・・いない??
ちゃんと充電ケーブル刺さってなかったか?と思い、ちゃんと確認しなおしてまた放置。
やっぱり充電されていない。
ケーブル変えても充電されない。充電マークはついてはいるのに充電されない。
まじか。。。
仕方がないので、先ほど行った正規サービスプロバイダへ。そのころには充電が完全に切れたようで、電源が全く入らない状態に。ケーブルつないでも電源つかないので、完全に故障してしまった模様。
どうしようもないので、本体交換となりました。。
追加費用はなしでやってくれました。
本体チェンジで結局全部データ消えてしまったのでバックアップはやはり大事だと思い知らされました。
まとめ
てんやわんやありましたが、無事バッテリー交換(というか全部とっかえになりましたが)完了。最大容量も100%に元通り。
再調整している旨記載ありますが、そのうち消えます。
iPhoneのバッテリー交換は何回かお願いしたことありますが、今回の事象は初めてで、正規品でも起きるんだなというのは驚きでした。
リチウムイオンバッテリーって結構粗悪品が紛れ込んでいる印象なので、どうしようもないんですかね。
昔androidスマホのバッテリーを非純正と交換した時にも同じようなことが起きて、その時は過電流か何かで全く電源はいらなくなって悲しくなったのを思い出しました。
トラブル発生しても丁寧に対処してくれますし、やはりトラブルのことを考えるとApple正規店での修理のほうが安心なのかもという感じがします。
バッテリー交換をお考えの方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それでは!